2017年12月31日をもちまして、サービス終了しました。
気軽にご利用いただけるシンプルさと、多機能性に満足していただけるサービスが「Diversionサーバサービス」の特長です。
「簡単便利な設定画面でどなたでも、サーバ管理者になれます」
必要な設定を好きな時に簡単に行えるコントロールパネル(設定画面)をご用意しております。
はじめてサーバをご利用いただくお客様にも簡単な操作で、ブラウザから各種機能の設定が行えます。
その他、詳しい機能などを以下にてご案内しております。
- サーバOS:BSD
- Webサーバ:Apache
- 利用可能なドメイン:「JPドメイン全般」または、「.com/.net/.org/.info/.biz」のみ可能
※サブドメインのご利用は本サービスではご利用できません。
サブドメインにてのご利用をご検討の場合には、「メールサーバレンタルサービス」「WWWサーバレンタルサービス」「1U Server」をご検討ください。
- Webサーバ領域:基本100MB
(最大総容量400MB[基本+300MB]まで増量可能) - Mailサーバ領域:基本100MB
(最大総容量400MB[基本+300MB]まで増量可能)
合計:基本200MB(最大総容量800MBまで増量可能)
- POPメールアカウント(メールBOX)最大容量:100MB
- 受信メール最大容量:30MB(1通あたりの受信可能な容量)
- 送信メール最大容量:3MB
※推奨…3MBを越えるメール送信に関しては弊社サービス保守外とさせていただきます。 - メール保存期間:最大90日
- アドレスエイリアス機能
1つのメールBOXにいくつかの名前をつけて、受信することが可能 - AnyName機能
- オリジナルCGIの設置可能
お客様が作成されたCGIの利用が可能です - Perl/SSIの利用可能
- メーリングリストの開設可能
- ブラウザメール
ブラウザでメールの送受信が可能
メールアドレスはコントロールパネルから「好きな文字@お客様のドメイン名」として自由に作成して頂けます。
メールアドレスは任意の名前でいくつでも利用することができます。
- 【メールアカウント名】
半角英小文字、数字、記号の一部"-(ハイフン)"、".(ドット)"、"_(アンダースコア)"が使用可能で2文字から20文字まで設定可能です。
但し".(ドット)"を使用したメールアカウントの転送の設定をされた場合、正常に転送されない等の不具合が報告されております。
- 【パスワード】
- 半角英小文字、数字が使用可能で6文字から8文字まで設定可能です。
最終的に着信するメールボックスの数です。
各アカウントに対して、IDとパスワードを指定することでメッセージを受信できます。 たとえば、利用者一人につき一つのメールボックスを割り当てる場合、ご利用になる人数分のアカウントが必要です。また、複数のアカウント を目的別に使い分けたりすることも可能です。メールアカウントには、メール転送設定、定型文の自動返信機能をそれぞれブラウザメール上で設定できます。POPアカウントは随時いくつでも追加できます。メールの保存期間は、着信日より90日間とさせていただきます
また、すでに設定されているメールアドレスに「別名」をつけることもできます。たとえば、お客様のドメイン名が、「dreamtrain.net」だとします。「info@dreamtrain.net」の別名として「sales@ dreamtrain.net」を設定すると、好きなアドレスを複数使って、一つのメールボックスで管理することができます。
メールを送信するためのサーバになります。本サービスのSMTPサーバは、ご契約のドメイン名が差出人として登録されていないと、中継(送信処理)がされないよう制限しております。また、SPAM(スパム:第三者による大量に不特定多数へメールを送信する行為)を防止するための措置の一つとしてSMTP AUTH方式認証の利用を必須としたMessage Submission Port(587番ポート)を標準設定とさせていただいております。
弊社MAILサーバではAnyName(Catch all)方式を採用しております。
AnyNameを有効にすると、コントロールパネルから作成していないメールアドレス宛へ送信されたメールは、@マークより前の部分がどのような文字列でも指定された同じメールボックスに届きます。
AnyName機能により、メールアドレスのバリエーションがさらに広がります。
また、管理者権限でAnyNameを無効にすることも出来ます。
ブラウザメールにて設定が可能です。それぞれのPOPアカウントに対し、メッセージを他のアドレスに転送することができます。例えば、現在お持ちのメールアドレスにメッセージを転送したり、Eメールが使える携帯電話にメールを自動転送するといったことが可能です。それぞれのPOPアカウントに対し、転送後に削除するか、それとも削除しないままコピーを転送するかも設定できます。転送先アドレスはいくつでも登録できます。転送先目安としては10アドレス以下でご利用ください。(転送に大幅に時間を要する場合があるため)
ブラウザメールにて設定が可能です。あらかじめ作成しておいた文章を、特定のアドレスへメッセージが着信されたと同時にメールの送信元に送り返す機能です。長期不在のお知らせや、問い合わせの確認メッセージを設定したり、マニュアルを電子メールで配布したりする場合に使われます。それぞれのPOPアカウントに対して、定型文の設定や、返信メールの表題の入力、応答機能のオン・オフの切り替えもブラウザ上で行えます。
最高1000人まで設定可能なメーリングリスト機能で,コントロールパネルから簡単に設定して頂く事が出来ます。また、この機能を使う事により、小規模なメールマガジン等を発行できます。メーリングリストの作成は最大10まで可能です。
http://www.お客様ドメイン名というアドレスでWebサイトを公開できます。単にホームページアドレスが短く覚えやすくなるだけでなくインターネット上でのアイデンティティを明確に示すことで、サイトへの信頼も高まります。
ホームページを含む、Web・コンテンツ更新は、インターネットに接続されたコンピュータであれば、FTPにより常時リアルタイムに行うことができます。FTP (File Transfer Protocol) はデータをサーバに転送していただくときに使われる方式です。FTPクライアントと呼ばれる専用のソフトをご用意していただき、お使いのコンピュータ上のファイルを転送します。
CGI (Common Gateway Interface)は、Webサイトをよりアクティブにするツールです。例えば、何人アクセスしてきたのか表示するアクセスカウンタや電子会議室のような動的なコミュニケーションツールを構築することが可能です。SSI(Server Site Include) は、htmlファイルからスクリプトを実行するものです。CGIとの連携で様々な機能を追加することが可能です。スクリプトには、よく使われるPerlをはじめ、C shellなどもご利用いただけます。 本サービスでは、よく利用されるプログラムがすでに設置されておりますので、初心者の方でもダイナミックなサイトがプログラミングすることなく構築できます。お客様が作成されたCGIプログラムの設置はあくまで補助的な付加サービスとお考えください。サーバへ多大な負荷が発生した場合CGIの利用を制限・中止させていただくことがございます、あらかじめご了承ください。
※CGIスクリプトはそれぞれのUSER権限にて実行します。
CGIスクリプトのパーミッション設定においてオーナー以外に書込み権限を与える設定では動作しませんのでご注意ください。
ページへの訪問者数をカウントし、ページ上に画像で常に 最新カウント数を表示するプログラムです。コントロールパネルにて設定が可能です。
ユーザー同士がWeb上から自由に書き込み、内容を一覧表示するシンプルな掲示板プログラムです。コントロールパネルにて画面の設定が可能です。
コントロールパネルの機能の一つとして提供しております。特定のディレクトリに置かれたページ、IDとパスワードによる閲覧制限をかけることが可能です。ユーザがアクセス制限の掛けられたファイル(ページ)にアクセスしようとするとIDとパスワードを要求され、会員制のサイトなどに有効です。アクセスを許可するIDとパスワードは複数発行でき、複数のディレクトリに独立した制限を設定することができます。
※コントロールパネルからの設定はディレクトリ数、ユーザー数ともに30以内が目安です。
お客様Webサイトへのアクセスを記録し、常時閲覧することができます。アクセス・エラーログファイルは常に一週間前のものを保持するようになっており、ファイルはFTPでダウンロードすることができます。
ログ解析ツール"Analog"により、月間・週間・時間・ディレクトリ別・ファイル別アクセス・データ転送量などが一日一回集計されます。集計結果はHTMLファイルに生成され、アクセス状況を様々な角度から把握し、サイト運営や、Webマーケティング戦略に生かすことができます。過去の集計結果は一週間単位で3週間前までサーバ上に保管されます。ファイルはFTPでダウンロードすることができます。
本サービスは、一つのマシンにつき一つの固有IPアドレスを割り当てます。Diversionサーバでは共有型ホスティングサービスですので、一つのマシンで複数のドメインを管理することになっております。バーチャルドメイン(HTTP 1.1)の技術により、同じIPアドレスのマシンでもドメインが異なれば、異なる(それぞれのユーザーの)ページが表示されるようになっております。古いブラウザ(HTTP 1.0)では、バーチャルドメインに対応できず、Webページが正常に表示されませんが、現在ほぼすべてのブラウザが対応しておりますので、ほとんど問題にはなりません。
※ドメインごとにIPアドレスを固有で1つ割り当てることは行っておりません。
本サービスでは、充実したサーバ設定ツール、コントロールパネルをお客様に提供しております。各種サーバの設定、Webページのアクセス状況確認、メールアカウント、メール転送先設定等も、ブラウザ上から、お客さま自身でリアルタイムに変更することが可能です。サーバのシステムがわからない初心者の方でも簡単に設定でき大変便利な機能です。
- 【ディスク容量増量設定】
- 追加単位は100MB毎になります…メール領域とWeb領域それぞれにご利用可能なディスクは異なります。
- 【ディスク容量減量設定】
- 減量申請は毎月1回までになります。また、減量の設定反映は申請の翌月から行われます。
- 【Easy URLサービス】
- ホームページアドレスの「www.」部分を省略して少しだけ短いURLにすることができます。
- 【迷惑メールフィルタリングサービス】
- 日々増えていく「迷惑メール」を劇的に「減らす」ことができるサービスです。
- 【ウイルスチェック機能サービス】
- 送受信するメールがウイルスに感染していないかチェックするサービスです。
- 【DNS特殊設定オプションサービス】
- Diviersionサーバサービスをご利用の上、 さらに複数ホストを持っている方や 複雑なDNS設定をご希望のお客様のためのオプションサービスです。
- 【ID通知書再発行】
- ID通知書は,ご登録住所への送付のみとなります。
- 【設定初期化】
- 設定初期化の操作により、データ等の消去が発生します。予めご了承ください。
- 【独自ドメイン新規取得】
※オプションサービスにつきましては当月25日までの消印でご申請いただきました分を当月末日をもってオプションサービスの解約とさせていただきます。
- 【サービス概要】
-
- 着信したメールを自動認識し、意図しない勧誘や嫌がらせなどの「迷惑メール」の振り分けをおこなうサービスです。
- 振り分けされたメールは別のサーバに隔離され、専用ページで確認することが可能です。誤って迷惑メールと判定された場合でも、受信することが可能です。
- 【特長】
-
- お客様側でソフトウエアを導入する必要はなく、高精度なフィルター機能を簡単・手軽に導入いただけ、「多量の迷惑メールの駆除に時間を取られ、仕事が進まない」というお客様に最適のサービスです。
- 弊社が定めた基準に加え、業界随一の検知精度を実現するシマンテック社製 「Symantec Brightmail AntiSpam(シマンテック ブライトメール アンチスパム)」を備え、迷惑メールやフィッシング詐欺メールを自動判別、振り分け管理を高精度で実現します。
- 【注意事項】
- ※お申込みの前に下記注意事項をご覧ください。注意事項に同意していただきましたら、申込書にてお申込みください。
- ご利用いただく為には、お申し込みいただき、弊社からの通知書到着後に、専用ページにて利用するメールアカウントの登録作業が必要となります。
- 専用ページで本サービスの利用設定後にサーバへ到着したメールより、迷惑メール判定結果が反映されます。
- 受信したメール内容を実績のある迷惑メールデータベースを利用して分析し、迷惑メールか否かを自動判定するサービスです。100%迷惑メールを判定(検出)できるわけではございません。また、受信したメールの内容によっては、誤って迷惑メールと判定してしまう可能性もあります。
- 本サービスをご利用される場合、DNSのMXレコードを変更させていただきます。弊社DNSをご利用されていない場合は、フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンターまでご相談ください。
- お申込みにつきましては、10メールアドレス単位となります。
- 迷惑メールフィルタリングサービスはオプションサービスです。メールサーバレンタルサービスのご契約が必要です。
ウイルスチェックサービスは、Diversion サーバサービスをご利用のお客様が送受信するメールがウイルスに感染していないかチェックを行うサービスです。
今や、企業のウイルス感染経路の90%以上がメールによるものといわれています。 悪質なメールウイルスは、感染と同時に、知人や取引先宛てにウイルスメールを送信します。
つまり被害者が無意識のうちに被害の拡散に加担させられるのです。
- 【サービス内容】
- お申込みいただきましたお客様が送受信する電子メールをスキャンし、潜伏するウイルスをサーバ側で即座に駆除いたします。
お客様宛てのメールにウイルスが混入していた場合、サーバ側で削除されお客様メールボックスには届きません。また、送信者に対して、ウイルス駆除のレポートが送信されます。 |
お客様が送信したメールにウイルスが検出された場合、即座に駆除(削除)され、お客様にウイルス駆除のレポートが送信されます。 |
- 【特長】
-
- お客様ご自身でのソフトのインストール作業は一切不要の簡単設定!
- 定期的なウイルス定義ファイルのアップデートが一切不要!
- ご利用のOS(Windows、Macintosh、UNIXなど)に関わらずご利用可能!
- メールサーバ側でのウイルス対策なのでご利用のマシンへの負担はゼロ!
- 【ご注意事項】
- ■ 本サービスについて
- 本サービスはウイルスによる被害防止を保証するものではありません。
- 弊社は、本サービスを利用したことによるトラブルや損害に関して、一切の責任を負わないものとします。
- 全てのウイルスが検知、駆除されるものとは限りません。出来る限り早く対応するようにしておりますが、一部対応していない場合もありますのでご了承ください。また添付されたファイルの形式によっては、本サービスが対応できない場合がありますので、ご確認くださいますようお願いします。
- ウイルスが検知された際に駆除できない場合は、感染ファイルそのものを削除いたしますが、削除されたファイルは復元できませんのでご了承ください。
- CGI及びブラウザメールから送信されたメールに添付されたウイルスは検出いたしません。
- 同ドメイン下でメールの送受信をされた場合には、ウイルスは検出いたしません。
- ■ご利用料金について
- 料金は毎月30日現在にご契約いただいておりますMail総容量を100MBで除した契約口数の月額費用が発生します。
- 本サービスお申込み後にMail容量追加された場合、ご契約いただいておりますMail総容量を100MBで除した契約口数の月額費用が発生します。予めご了承ください。
- オプションサービスのお申込、解約につきましては書面の郵送により承ります。
- ご利用料金につきましては、お申込受理日を設定費用対象月とさせていただき、当月よりご利用料金をご請求いたします。
- ■ ご契約について
- お手続きの完了後「postmaster@お客様のドメイン名」のメールアカウントに完了のお知らせをお送りいたします。
- オプションサービスの解約は、当月25日(消印有効)にご申請いただくことで、当月末日をもって解約となります。
ディスク容量増量設定費用 |
1,000 円(税抜)/100MB |
ディスク容量増量月額費用 |
2,000 円(税抜)/月[100MB] ※追加単位は100MB毎になります ※メール領域とWeb領域それぞれにご利用可能なディスクは異なります。 |
ディスク容量減量設定費用 |
1,000 円(税抜)/100MB ※また、減量の設定反映は申請の翌月から行われます。 |
設定費用 |
2,000 円(税抜) |
月額費用 |
1,000 円(税抜) |
解約設定費用 |
2,000 円(税抜) |
初期費用 |
3,000 円(税抜)/1ドメイン |
月額費用 |
250 円(税抜)/1アカウント ※お申込単位は、10アカウント単位となります。 |
設定費用 |
4,000 円(税抜)[100MB] |
月額費用 |
2,000 円(税抜)[100MB] |
地域型・属性型ドメイン |
|
JPRSドメイン |
|
gTLDドメイン |
|
地域型・属性型ドメイン |
10,000 円(税抜)/年額(ex:example.co.jp) |
JPRSドメイン |
10,000 円(税抜)/年額(ex:example.jp) |
gTLDドメイン |
10,000 円(税抜)/年額(ex:example.com) |
- ■
DNS特殊設定オプションサービス:
設定費用/3,000 円(税抜)/回(20レコード)
Diviersionサーバサービスをご利用の上、 さらに複数ホストを持っている方や 複雑なDNS設定をご希望のお客様のためのオプションサービスです。
- ■
ID通知書再発行手数料:1,000 円(税抜)/1通
ID通知書は,ご登録住所への送付のみとなります。
- ■
設定初期化手数料:1,000 円(税抜)/1回
設定初期化の操作により、データ等の消去が発生します。予めご了承ください。
※請求の際は、税込み価格の1円未満を切り捨てます。ご利用サービスの組み合わせ、契約数により請求総額と税込み価格の合計に差が生じることがございます。
※上記に明記しました価格、仕様について予告なく変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。
2017年12月31日をもちまして、サービス終了しました。
- お客様からのよくあるお問い合わせをまとめました。ご質問、御問い合わせの前にまずこちらをご覧ください。
- もし、この回答集にない場合、fbc-support@FreeBit.NET までご連絡ください。
尚、お問い合わせいただいた内容について、回答集にあった場合、参照いただくご案内にて返答とさせていただく場合がございます。
Q. サーバのディレクトリ構造は?
A. お客様のサーバのディレクトリの構造は下記の通りです。
/ | |||
/html | index.htmlをここに置きます。 ここがwww.お客様のドメイン名で最初に表示されます。 |
||
/admin | ユーザー指定のログファイルが置かれます。 アクセスログの閲覧に必要なファイルが入っています。 |
||
/cgi-bin | cgiスクリプトを置くディレクトリです。 デフォルトではこのディレクトリ内のみスクリプトを動かすことができます。 |
- http://www.お客様のドメイン名.co.jp(com)のディレクトリはhtmlの下になります。ここにindex.htmlを設置してください。
※初期状態では、弊社作成のindex.htmlが設置されておりますので、「上書き」にてアップロードをお願いいたします。
Q. SSLは利用できますか?
A. 現在受付はいたしておりませんが、検討中でございます。
Q. サーバ上でファイル名、ディレクトリ名として使用できる文字に制限はありますか?
A.
以下の制限が仕様上ございます。
ファイル名、ディレクトリ名として使用できる文字は、
半角英小文字(a~z)、半角英大文字(A~Z) 、半角数字(0~9)、
半角記号("_"アンダースコア)
です。(大文字、小文字の違いは認識されます)その他の文字や記号を使うと正しく動作しない場合があります。 また、「cgi-bin」「cgi-./images」「cgi-docs」「icons」「cgi-local」のディレクトリ名はシステムが特殊な解釈をする場合がありますので、同じディレクトリ名を使用しないようにしてください。
Q. サーバで使用しているOSは何ですか?
A.
2002年9月現在はFreeBSD4.6です。
FreeBSDはIBM PC/AT互換機等で動作するUNIXです。本サービスの各種サーバにはIntelのPentium IIIを使ったPC/AT互換機を採用しています。
Q. Webサーバは何を使っていますか?
A. apacheを利用しています。
Q. Perl、Sendmailのパスはどこ?
A. 以下の主要コマンドのパスの一覧をご覧ください。
プログラム名 |
プログラム名 |
sendmail |
/usr/sbin/sendmail |
htpasswd |
/usr/local/bin/htpasswd |
perl |
/usr/local/bin/perl |
nkf |
/usr/local/bin/nkf |
Q. Perlのバージョンは?
A. 現在、perl5.005_03をお使いいただけます。
Q. 日本語化されたperl(jperl)は使えますか?
A.
デフォルトで使用する/usr/local/bin/perlはjperlとなっています。
もしオリジナルのperlが必要な場合には /usr/bin/perl と指定することによりご利用いただけます。
Q. telnet使用時の、プロンプトを変更してもいいですか?
A. Diversionサーバサービスにおきましてはお客様のセキュリティー上、telnetを使用することができません。ご了承ください。
Q. メールの設定はどうすればいいのでしょうか?
A. 以下のように設定してください。
SMTPサーバ(送信サーバ名) | mail.お客様のドメイン名 |
POP3サーバ(受信サーバ名) | mail.お客様のドメイン名 |
メールアドレス |
アカウント名 |
パスワード |
aaaaa@お客様のドメイン名 |
aaaaa@お客様のドメイン名 |
XXXXXXXX |
bbbbb@お客様のドメイン名 |
bbbbb@お客様のドメイン名 |
XXXXXXXX |
ccccc@お客様のドメイン名 |
ccccc@お客様のドメイン名 |
XXXXXXXX |
- XXXXXXとお客様のパスワードを置き換えてください。
POPアカウント名(ユーザ名)は、メールアドレスと同じ(@、及びドメイン名を含む形)になります。
Eudora・クラリスメール・PostPet等のPOPサーバの設定欄のないメールソフトをご利用のお客様はPOPアカウントの欄に「各POPログイン%お客様のドメイン名@POPメールサーバ名」と設定してください。
(例:abc@defg.co.jpのメールを受信する場合
→ abc%defg.co.jp@mail.defg.co.jp となります。)
もしメールソフトの設定がどうしてもうまくいかない場合には、コントロールパネルの「ブラウザーメール」からアクセスすることも出来ます。
※ブラウザメールとは作成されたメールアカウントをメールソフトではなく、ブラウザから参照する機能です。メールソフトを使用することができない外出先からの送受信や、リモートアクセス機能の無いメールソフトでメール取得がうまくいかないときの消去に大変便利にご利用いただけます。コントロールパネルのログイン画面、もしくはブラウザのアドレス入力欄に「http://bmail.ご利用中のドメイン」を入力していただきますとご利用することができます。
Q. 現在使っているメールアカウント(メールアドレス)を変更したいのですが… 。
A.
メール管理用コントロールパネルで簡単に変更可能です。
メール管理者様が「メール管理コントロールパネル」へログインし、POPアカウントの設定を 行なってください。新規メールアカウントの作成は、「設定追加 / POPアカウントリスト 」で追加してください。 不要なメールアカウントは、 POPアカウントリストから削除できます。
なお、削除したPOPアカウントで受信したメールはご覧いただけません。
それぞれのコントロールパネルの使用方法詳細は、コントロールパネルのヘルプを参照してください。
コントロールパネルでの新規アカウント追加及び削除後は、必要に応じてお使いのメールソフトの 設定変更をおこなってください。
Q. 管理者用(マスター)メールアカウントとはなんですか。
A.
お客様のドメイン上のメールに関するマスター設定を行なうアカウントです。
お好きなメールアドレス(POPアカウント)がコントロールパネルより設定できます。独自ドメインの世界的な運用ルール上、管理者用メールアカウントは利用開始直後に あらかじめ登録されている postmasterというものになっており、変更する事は出来ません。(postmaster@お客様のドメイン名)
Q. メーリングリストとは何ですか?
A.
例えばml@defg.netというメーリングリストを作成し、hosting@defg.net、office@defg.net、info@defg.netのメールアドレスを同メーリングリストに登録した場合、ml@defg.netにメールを送信すると、hosting@defg.net、office@defg.net、info@defg.netにメールが配信されます。
メンバーの登録方法はまず「メール管理コントロールパネル」にアクセスしメーリングリストを作成してください。作成方法は「メール管理コントロールパネル」のヘルプを参照してください。
その後メーリングリストの設定から設定したいメールアドレスを入力してください。
メーリングリスト用のアドレスは以下のようになります。
メールリスト名@お客様のドメイン(例:ml@defg.net)
以下の場合、メーリングリストからメンバーが削除される場合があります。
- メーリングリストに登録されているメンバーのメールボックス容量が制限を超えて、新しいメールが受け取れない状態が何日も続いた場合。
- メーリングリストに登録されているメンバーのメールアドレスが存在しなくなった場合。
- メーリングリストに登録されているメンバーのメールサーバから受信を拒否された場合。
Q. メールの転送設定はできますか?
A.
メールの転送はブラウザメールより設定が可能です。
ブラウザメールよりアクセスしてください。
ログインしますと、左側のメニューから「転送」を選択して設定してください。
「自分宛てにコピーを残す」設定にしていただきますと、該当のメールボックスにメールを残して転送となり、「自分宛てにコピーを残さない」設定にいたしますと、転送のみとなります。
転送先アドレスに、転送先のメールアドレスを入力していただき、「設定変更」を押していただくことにより、設定が完了いたします。(携帯メールもお使いいただけます)
Q. 自動応答メールとは何ですか?
A.
自動応答メールとはあらかじめ設定した定型文を送信元に返信する機能です。
ブラウザメールにログインし、自動応答メール機能を使いたいアカウントのPOPログインID、パスワードを入力して各設定を行ってください。
なお、Webmail(Webからメールを送信するシステム)の宛先を、自動応答メールの設定をしてあるアカウントにいたしますと、正常動作しないことが報告されています。
この場合、Webmail.cgiのスクリプトに変更を加えなくてはいけないため、弊社サポート外とさせていただいております。
Q. APOPは利用できますか?
A. ご利用いただくことができません。
Q. メールボックスの容量制限はありますか?
A.
1POPアカウントにつき、100MBとなっています。
お客様の利用できるメールのディスク容量は全メールアカウント合わせまして100MBとなっています。
アカウントの数に制限はありませんが、1POPアカウントあたりのメール保存容量は100MBとなっています。
制限を越えるとメールを受信できなくなり、送信者へは制限を超えたので受信できなかったというメールが送り返されます。そのため、メールはあまり貯めすぎないように、古いメールや読んだメールはサーバからこまめに削除していただくことをお奨めします。
Q. メールアドレスはいくつまで利用できますか?
A.
メールアドレスの制限数は特にありません。
いくつ作成しても追加オプションなども必要ありません。
Q. 一斉同報(メールマガジン)の利用はできますか?
A.
利用可能ですが、設定内容などでの弊社サポートはいたしかねます。
メーリングリストの設定を工夫すれば、メールマガジンを発行することが出来ます。メールマガジンは、登録ユーザが投稿出来ないようにすればよいことになります。
メールマガジンの設定をしたい場合、「投稿には承認が必要」と、「モデレータ以外からの投稿は拒否される。これは承認が必要なリストのみ有効」及び「誰でも投稿できる」をチェックしてメイリングリストを作成してください(デフォルトの設定を全て逆)。
メールマガジンの発行は、登録したモデレータからのみになります。モデレータが投稿すると、モデレータのアドレスに確認メールが届きますので、それを指示に従って返信しますと実際に発行されます。
Q. POP、転送メールアカウントに利用できる文字に制限はありますか?
A.
メールアカウントに使用できる文字制限は以下のようになっております。
【メールアカウント名】
英小文字、数字、記号の一部"-(ハイフン)"、".(ドット)"、"_(アンダースコア)"が使用可能で2文字から20文字まで設定可能です。
但し".(ドット)"を使用したメールアカウントの転送の設定をされた場合、正常に転送されない等の不具合が報告されております。
【パスワード】
英小文字、数字が使用可能で6文字から8文字まで設定可能です。
※文字はすべて半角で入力してください。
※上記の文字をお使いください。
Q. メール転送について、注意はありますか?
A.
サーバダウンを引き起こす可能性もありますので、ご注意ください。
メールコントロールパネルから、携帯用メールアドレスなどへの転送設定を行った際に、以下の現象が起こることが報告されております。
- メールがループする
メールアドレスの設定間違いなどで、エラーメールが帰ってきた際、エラーメールを転送機能を使って、間違っているメールアドレスへ再度転送してしまい、メールがループすることがあります。
この動作により、サーバに大きな負荷がかかり、サーバダウンを引き起こしたこともございます。ご注意ください。
また、同様の動作にはなりますが、転送設定と、自動応答を同時にお使いの際、テストとして、設定したアカウントから設定したアカウントへ
(例:info@yourdomain.comからinfo@yourdomain.comへ)
送信される方がいらっしゃいます。
上記と同様に、メールがループし、サーバに大きな負荷がかかり、サーバダウンを引き起こすことがございますので、ご注意ください。
- メールが遅延して配送される
携帯のメールアドレスに転送設定を行った場合、携帯側のメールサーバの仕様により、遅延配送が発生することが報告されております。
また、携帯電話会社により、メール流通量により、リアルサーバごとの受信を拒否されてしまう可能性が高くあります。
その場合、流通量の高かったお客様のドメインだけでなく、サーバ単位での拒否となってしまうため、他のお客様にもご迷惑をおかけすることとなります。
弊社では、上記に対しての何らかの手段を打つことができないため、お客様にお任せいたしております。十分ご注意いただいた上でご利用くださいますよう、お願いいたします。
Q. 大きなメールがあるようですが、消去するにはどうすればいいですか?
A. ブラウザメールからメールを閲覧し、削除してください。
Q. パスワードの変更がしたいのですが?
A.
コントロールパネルで変更可能です。
WWW管理用のパスワード変更は「WWW管理用コントロールパネル」から、MAILサーバの管理(postmaster)パスワードは「メール管理用コントロールパネル」から変更します。
○WWW管理用パスワードの変更
WWW管理用コントロールパネルへアクセスし、左側メニューの「パスワード変更」から変更します。
○メール管理用(postmaster)パスワードの変更
メール管理用コントロールパネルへアクセスし、POPアカウントリストを開きます。
postmasterアカウントのパスワード変更を行ないます。
※WWW管理用 と メール管理用 は、異なるパスワードを設定する事が出来ます。
どちらか片方のみ変更をしても、同時に変更はされませんのでご注意ください。
Q. ディレクトリにアクセス制限はかけられますか?
A.
コントロールパネルで設定可能です。
まずコントロールパネルへアクセスし、管理者用ID、パスワードを入力しログインします。
ここでアクセス制限の設定を選択し、制限をかけたいディレクトリ選択し、ID、パスワードを設定します。
制限の数の目安は、約30となります。
Q. アクセスログがみたいのですが…。
A.
コントロールパネルにて週ごとに集計、解析されたログがご覧になれます。
尚、アクセスログの容量は、お使いの容量の中に合算されますので適宜削除していただきますようお願いいたします。
アクセスログの閲覧メニューをクリックしてください。
Q. ディスク容量は確認できますか?
A.
コントロールパネル内にてご確認いただけます。
WWW管理用コントロールパネル内、「ディスク容量の確認」をクリックしていただきますと、現在お使いになっている容量が表示されます。
Q. 初期設定されているディレクトリ、ファイルを誤って削除してしまいました。
A. 初期設定時にインストールされている「.」から始まるファイル、「html」「cgi-bin」などのディレクトリは、サーバ運用上必要なもの、お客様のサイト運用上必要なものなどが含まれております。有料にて復旧いたします。
設定初期化手数料:1,000 円(税抜)/1回
※ただし、ログファイルなどの蓄積型ファイルとお客様のコンテンツファイルは、復旧できません(抹消されます)のでご了承くださいますようお願いいたします。
以下の要領にてお申込みください。
1.こちらより書面をダウンロードしてプリントアウトしてください。
2.ご記入、ご捺印の上、以下の住所にご郵送ください。
〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー
フリービット株式会社
フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンター
Q. FTPで接続(ファイル転送)ができません。
A. もう一度接続先ホスト名、ID、パスワードを確認してください。
- お使いのFTPソフトの設定を確認してください。
[www.お客様のドメイン名 ]または、[ftp.お客様のドメイン名 ]
ユーザ名を管理者用IDに設定し、パスワードを管理者用パスワードに設定してください。
- PASVモード(Passive)をご確認ください。
- 接続できない
- ファイル一覧が表示されない
- アップロード、ダウンロードが全くできないまたは時々できない
- アップロード、ダウンロードの途中でタイムアウトエラーになる
上記の場合、PASVモードの設定で解決する場合があります。お使いのFTPソフトのPASVモード設定を確認し、ONの場合はOFFに、OFFの場合はONに設定を変更してお試しください。
Q. ストリーミング配信、MP3配信はできますか?
A. Diversionサーバは、多ユーザ様のシェアリングサーバとなっているため、他のユーザ様がお使いになるリソースに、影響があると考えられるものに関しては、お断りさせていただいております。
Q. anonymousFTPは、利用できますか?
A. ご利用いただけません。
Q. データベースやPHPなどは利用できますか?
A.
全てのユーザ様についてご利用いただけます。
しかしながら、弊社でのデータベース、PHPに関するサポートは一切いたしません。
環境の提供のみとさせていただいております。
また、記述ミスなどによるサーバへの負荷があった場合、事前にご連絡することなく該当ファイルの実行を停止させていただくこともございますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
Q. カウンタの数が同じまま(リロードしても数字が増えない)なのですが…。
A.
カウンタの数が同じまま(リロードしても数字が増えない)なのですが…。
弊社にて、現在サービスさせていただいておりますアクセスカウンターは、「同一IPアドレスからの連続アクセス時にカウントアップしない」という仕様になっております。
(IPアドレスが)111.111.111.111からアクセス カウントアップ
(IPアドレスが)111.111.111.111からアクセス カウントアップしない
(IPアドレスが)111.111.111.111からアクセス カウントアップ
(IPアドレスが)222.222.222.222からアクセス カウントアップ
(IPアドレスが)111.111.111.111からアクセス カウントアップ
(IPアドレスが)111.111.111.111からアクセス カウントアップしない
動作確認をすぐに行われたい場合、ダイアルアップ接続でしたら、一度接続を切断していただき、再接続後はIPアドレスが変更されておりますので、カウントアップがご確認いただけます。
Q. アクセスログの閲覧の見方がわかりません。
A. 以下をご覧ください。
成功したリクエスト件数: 43 |
上記解析期間におけるリクエストの合計です。 ページ単位のカウントではなく、呼び出されたファイルの数がカウントされます。例えば、xx.htmlの中に、1.gif、2.gif、3.gifと3枚の絵がある場合、リクエスト数はhtmlと3つのgifで4になります |
上記の日別平均: 10 |
上記リクエスト件数を解析期間の日数で割ったものです。 平均した1日あたりのリクエスト数となります。 |
ホームページへの成功したリクエスト件数: 43 |
htmlファイルへのリクエスト件数となります。 一人の人が20ページ見ると、20リクエストとなります。 |
上記の日別平均: 10 |
ホームページへの成功したリクエスト件数を解析期間の日数で割ったものです。 |
リクエストエラー件数: 2 |
File Not FoundまたはInternal Server Errorなどでサーバからエラーが返された数です。 |
リダイレクトされたリクエスト件数: 1 |
ユーザがリクエストしたものと違うファイルを返した数の合計となります。 例えば、http://www.domainname/の、/abc/index.htmlを指定する際に、以下のようなURLを 入力したときにカウントされます。http://www.domainname/abc しかし、以下のようなURLでリクエストされた場合は、カウントされません。 http://www.domainname/abc/ |
異なるファイルへのリクエスト件数:20 |
何種類のファイルがリクエストされたか、の合計です。 |
異なるホストへのリクエスト件数:1 |
Webサーバにファイルを転送したかの合計数となります。 「A」というサーバに配信した、「B」というサーバに配信した、「C」というサーバに配信した、となると、3になります。 |
転送データ量: 51.818 kバイト |
この解析期間中に転送された全てのファイルサイズの合計です。 |
上記の日別平均: 12.562 kバイト |
上記転送データ量を、解析期間日数で割ったものです。 |
Q. メールアカウントを追加したいのですが…。
A.
メールアカウント追加はお客様ご自身でお好きなときに処理が可能です。
メールアカウント(POPアカウント)は「メール管理コントロールパネル」から、お客様の手でご自由に追加することが出来ます。
追加数に制限はありませんが、全体としての容量には制限があります。
容量追加オプションをお申込みでない場合は全体で100MBとなります。
Q. ディスク容量の追加をしたいのですが…。
A. 1.こちらより書面をダウンロードしてプリントアウトしてください。
2.ご記入、ご捺印の上、以下の住所にご郵送ください。
〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー
フリービット株式会社
フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンター
Q. サブドメインは使えますか?
A. サブドメインでの運用は以下の2通りのパターンがございます。
○ wwwなしのアクセス
こちらに関しましてはオプションサービスとして「Easy URLサービス」をご用意しております。
1.こちらより書面をダウンロードしてプリントアウトしてください。
2.ご記入、ご捺印の上、以下の住所にご郵送ください。
〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー
フリービット株式会社
フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンター
○ www以外でのご運用
例えばDiversionサービスにてご運用いただいておりますadcd.jpで「osaka」というサブドメインを追加してosaka.adcd.jpでのご利用は現在、お受けいたしておりません。
サブドメインでのご運用をお考えの場合、お気軽にfbc-biz@freebit.netまでご連絡ください。
Q. 必要なメールが「迷惑メール」と認識されてしまった場合、読むことはできるのできますか?また、以後受信することができるようにするためにはどうすればよいのですか?
A.
学習型フィルター機能の設定誤りや、ポイント(学習度合い)が低い状態などで誤った認識をされてしまった場合でも、利用者ごとに専用サイトからブラウザー経由で「迷惑メールボックス」にアクセスし、読むことができます。また、迷惑メールと判断されないようにするには、以下の2つの機能があります。
1.利用者が「セーフリスト」に該当アドレスを設定する。
2.利用者が「通常メール学習アドレス」にメールアドレスを転送し「通常メール(非迷惑メール)」として学習させる。
Q. 迷惑メールボックスの保存期間および容量は?
A. 利用者ごとに次のように保存されます。保存メールは利用者ごとに専用サイトからブラウザー経由で確認できますので、確認が済んだものから順次削除されることを推奨します。
期間 | 未読、既読ともに30日間。30日間を越えたものは自動削除 |
容量 | 最大5MBまで |
Q. 全社を対象に特定アドレスを迷惑メールと判定しないようにすることは可能ですか?
A. 全社を対象に一律でセーフリストを設定する機能はありません。各利用者が利用者画面にログインし設定してください。
Q. 迷惑メールボックスの5MBですが、容量を超えた場合にはどうなりますか?
A. 容量を超えた場合は古いメールから削除されます。
Q. セーフリスト、受信拒否リストはそれぞれ何件まで登録可能ですか? また、超えた場合はどうなりますか?
A.
各利用者ごとにそれぞれ100件までアドレスを登録することが可能です。
「@+ドメイン」で登録することでドメインでの登録も可能です。超えた場合は追加ができなくなります。登録されていないアドレスまたはドメインから届いた迷惑メールは一度迷惑メールボックスに隔離されますので、必要があればお客様ご自身で削除してください。
Q. 迷惑メールレポートの差出人アドレスは固定ですか?
A. フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンターからのアドレス固定となります。
Q. 配送先のメールサーバーを複数登録することは可能でしょうか?
A. できません。
Q. キーワードによってフィルターを掛ける事は可能ですか?
A.
できません。
受信を拒否するアドレス(ドメイン)を指定し、合致した場合にメールを破棄する「受信拒否アドレス」登録機能を備えています。
Q. CGIを使うにはどうすればいいですか?
A.
以下のように設定してください。
CGIとは、Common Gateway Interface の略で、サーバ側でプログラムを実行させることによって必要なときに必要なデータを生成させるしくみことです。 CGIを使ってWebコンテンツを作成することによって、アクセスカウンターや掲示板、チャット等の機能がご利用いただけます。
デフォルトではホームディレクトリ配下の /cgi-bin ディレクトリにCGIスクリプトを置いていただくようになっています。もしhtml内に任意のディレクトリを作成しCGIスクリプトを実行したい場合は、メモ帳等で以下のように.htaccessという名前のファイルを作成し、そのディレクトリにおいてください。
Options ExecCGI
AddType application/x-httpd-cgi .cgi(最終行には改行を記述してください。)
※FTPでこのファイルをアップロードする場合には必ず改行コードは「LF」に設定してください。
Q. 自分で作成した(ダウンロードしてきた)CGIは使えますか?
A.
上記の設定をご確認の上、お使いください。
尚、弊社にてご用意いたしましたCGIスクリプト以外のものに関しましては、サポート外とさせていただいておりますので、お客様の責任の下お使いいただきますようお願いいたします。
また、そのスクリプトに問題が発生し、サーバへ負荷がかかっていることが判明した場合、予告なく該当スクリプトを停止させていただくことがあります。
ご了承くださいますようお願いいたします。
Q. CGIスクリプトをアップしたのですが、動作しません。
A. お客様が設置したCGIスクリプトを起動すると"Internal Server Error"等のエラーが発生する場合は、以下の点を確認してみてください。
- 転送モードの確認
Perl等のスクリプトはFTPのASCIIモードでアップロードしてください。
Binaryで転送するとエラーが発生することがあります。 - スクリプトの文法の確認
- パーミッション設定の確認
diversionサーバ上では、セキュリティのため[パーミッションの最大値を755]にさせていただいております。パーミッション777の場合、動作しないとの報告を受けております。 また、この他にもスクリプト内のパス設定に問題がある場合があります。
フリーのCGIスクリプトのReadmeなどに、ディレクトリパーミッションが777となっている場合がありますが、diversionサーバにて運用される場合、755と読み替えてください。
ご注意: 弊社では、お客様がご用意されたCGIスクリプトの内容に関するサポートは行っておりませんので、あらかじめご了承ください。
Q. SSIがうまく動かないのですが…。
A.
.htaccessと、拡張子の確認をお願いします。
SSIを動作させるには.htaccessに以下の記述を書き加える必要があります。
まOptions FollowSymLinks Includes
AddType text/x-server-parsed-html .html(最終行には改行を記述してください。)
※FTPでこのファイルをアップロードする場合には必ず改行コードは「LF」に設定し、アスキーモードで転送してください。
また、本サービスではファイルの拡張子が .html でSSIが機能するよう設定しておりますので、SSIをご利用いただくには拡張子を .html に設定する必要があります。 .htm などの拡張子で利用したい場合には .htaccessというファイルを以下のように作成し、htmlディレクトリの下に置いてください。
Options FollowSymLinks Includes
AddType text/x-server-parsed-html .htm(最終行には改行を記述してください。)
※FTPでこのファイルをアップロードする場合には必ず改行コードは「LF」に設定し、アスキーモードで転送してください。
Q. 同じサブディレクトリ内でCGI、SSIを動作させる場合、.htaccessにはどのように記述するのですか?
A.
以下の通り、.htaccessへ記述をお願いします。
Options ExecCGI FollowSymLinks Includes
AddType application/x-httpd-cgi .cgi
AddType text/x-server-parsed-html .html(最終行には改行を記述してください。)
※FTPでこのファイルをアップロードする場合には必ず改行コードは「LF」に設定し、アスキーモードで転送してください
また、本サービスではファイルの拡張子が .html でSSIが機能するよう設定しておりますので、SSIをご利用いただくには拡張子を .html に設定する必要があります。 .htm などの拡張子で利用したい場合には .htaccessへは以下の通り記述をお願いします。
Options ExecCGI FollowSymLinks Includes
AddType application/x-httpd-cgi .cgi
AddType text/x-server-parsed-html .htm(最終行には改行を記述してください。)
※FTPでこのファイルをアップロードする場合には必ず改行コードは「LF」に設定し、アスキーモードで転送してください。
Q. cgi-binディレクトリ内に画像ファイル、htmlファイルを置いたとき、Forbiddenが出るのですが…。
A.
仕様となっております。
大変申し訳ございませんが、本サービス用サーバにおきまして、cgi-binディレクトリ内に画像ファイル、htmlファイルを 設置し、表示させることはできかねます。CGIソースを操作していただき、htmlディレクトリ内に画像ディレクトリ等を作成していただきその中に設置していただくことにより回避を お願いいたしております。
設定ファイル(.htaccessなど)の操作により、この仕様を回避することは現状できなくなっております。
お手数をおかけいたしまして申し訳ございませんが、セキュリティ保護のため、ご協力をお願い申しあげます。
Q. 住所が変わったのですが…。
A. 1.こちらより書面をダウンロードしてプリントアウトしてください。
2.ご記入、ご捺印の上、以下の住所にご郵送ください。
〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー
フリービット株式会社
フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンター
Q. フリービットからの案内はどのメールアドレスに送信されますか?
A. 弊社からのDiversionサーバサービスに関するメンテナンス情報、障害情報のご案内は、「postmaster@お客様ドメイン名」に送信いたしますので、お使いのメールソフトで受信設定していただきますようお願いいたします。
Q. パスワードの変更はどうするのでしょうか?
A.
コントロールパネルで設定してください
WWWサーバに関してのパスワードを変更する場合は「WWW管理用コントロールパネル」で、メールに関するパスワードを変更する場合は「メール管理用コントロールパネル」か「ブラウザメール」より行なってください。
Q. 初期のパスワードを忘れてしまった場合、どうすればいいですか?
A. 1.こちらより書面をダウンロードしてプリントアウトしてください。
2.ご記入、ご捺印の上、以下の住所にご郵送ください。
〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー
フリービット株式会社
フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンター
Q. UNIXは良く知らないので、基本的なコマンドを教えてくれませんか?
A. UNIXについてはサポートしておりません。
Q. ブラウザで、自分のサイトが見えないのですが?
A.
以下の通りとなります。
お客様のURL(http://www.お客様ドメイン名)にアクセスした際に、「DNSエラー」 というようなメッセ-ジが表示される場合、ドメイン名の登録が終わっていないことが考えられます。
ドメインの登録には、お申込みから2週間程かかります。
また、登録後のドメイン情報はインタ-ネットを通じてDNS(ドメインネ-ムサ-バ)に行き渡るまでに時間がかかる場合があります。
このような場合には、ドメイン名(www.お客様ドメイン名)ではなく、設定通知書に記載されている、WWW設定-移行中のWWWサーバ名
(「http://w1.div.rasch.jp/~WWW管理者用ID」もしくは、
「http://w2.div.rasch.jp/~WWW管理者用ID」)
を入力し、アクセスをご試行ください。
Q. サーバにトップページのHTMLファイルをアップロードしたのですが、ドメイン名 例)(http://www.your_domain.co.jp/)でアクセスすると別のページが表示されてしまうのですが?
A.
以下の通りとなります。
まず、アップロードされたディレクトリをご確認ください。
/htmlディレクトリと同じ階層に「.html」ファイルがある場合、表示されません。
/htmlディレクトリ内へ、再度アップロードをしてください。
/htmlディレクトリ内にアップロードしているのに、初期の画面が表示されてしまう場合、「index」から始まるファイル名の拡張子をご確認ください。
index.htmの場合、表示されませんので、index.htmlに拡張子を変更してください。
「上書きしますか?」などのメッセージが出た場合、上書きを選択してください。
Q. 退会の方法を教えてください。
A.
書面にて承ります。
退会手続きは弊社専用の書面にてお願いしております。
ご解約のお手続きにつきましては、以下の窓口までお問合せください。
9:00~18:00 月~金(土・日・祝日を除く)
Tel:0570-012275
本サービスを退会される場合以下の点にご注意ください。
○ 退会は「解約申請書」の消印月の翌月末をもってのご解約となります。
ご請求は翌々月までとなります。
(例)平成14年9月30日解約ご希望の場合
↓
平成14年8月31日までに解約申請書を弊社までお送りください。
○ 最低利用期間は6ヶ月となっております。
利用期間6ヶ月以下のご解約はできませんのでご注意ください。
○ 未払い分の月額利用料があった場合、本サービスにて使用しているドメインの指定事業者の変更はできません。
Q. 郵送物の宛先を教えてください。
A.
以下のようになっております。
〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー
フリービット株式会社
フリービット クラウドインフラ コンサルティングセンター