WWWサーバ設定マニュアル
アクセスログ解析メール(有料)の表示内容
マニュアルをご覧になる際に弊社から発送いたしました「設定通知書」をお手元にご用意ください。

統計対象期間

統計開始日付・時間:統計終了日付・時間
アクセスログの時間を参照しています。

統計結果一覧

Total hits:総合ヒット数

画像ファイル等を含めた全てのファイルに対してのヒット数です。例えば「index1.html」を100が閲覧、「index2.html」を5人が閲覧、「top.gif」を200人が閲覧した場合数値は305です。
「index1.html」にバナー画像等があった場合はその画像の閲覧もヒット数に含まれます。

Not Modifieds (304's):ブラウザのリターンコードが304'sになった回数

サーバのファイルに更新がないためにブラウザがキャッシュに存在する同じデータを再利用したことを表しています。

Redirects (302's):リダイレクトの回数

ページ閲覧ユーザがURLをブラウザに入力した際に、「/」を入力しなかった時に発生する処理の回数です。本来はURL入力の際に特定のファイルを指定しない場合以外は「/」が必要になります。
http://www.dti.co.jp/・・・最後の「/」がなくても問題がないのはブラウザが自動的に付加しています。

Server Errors (500's):サーバエラー

サーバでエラーが発生した回数です。よくあるエラーは「cgi-bin」の中にcgiでないファイルを配置したり、配置したcgiが正常な処理を行えなかった場合にエラーが発生いたします。

Number of unique URL's:アクセスのあったURL

ページ閲覧ユーザがどのページにアクセスしていたのかを調査することができます。お客様のホームページが全部で3ページあったと仮定してindex1.html~index3.htmlまでがあったとします。この際にこの統計結果の数値が2であった場合には誰も閲覧しなかったページが1ページ存在することがわかります。例えindex1.htmlを100人が閲覧してもそのページがアクセスされたかどうかの判別なので数値は1とカウントされます。

Total unique hosts:アクセスしてきたユーザのホスト数

ページを閲覧してきたユーザのホスト(相手のIPアドレス)の数がどれくらいあったかを表します。人数ではなくて相手のホスト数である点にご注意ください。

Total kilobytes transferred:総合データ転送容量(kbyte)

サーバ上のファイルはユーザがページ閲覧時にコピーして転送されています。その合計転送容量です。

Total kilobytes saved by cache:ブラウザのキャッシュにセーブされていたファイル容量

304'sで使用されたキャッシュファイルの総容量です。この場合100人のユーザがページ閲覧した際に100人それぞれが使用しているブラウザにそれぞれが使用したキャッシュファイルの総容量として累計されています。

1
1秒あたりのヒット数が多かったデータ(サンプルでは上位5回分)
最もヒットが多かったピークが一番上になります。20個のファイルを閲覧されて6591KBのデータ送信が行われたことになります。
※20個にはバナー広告用のファイルも含まれます。
2
1分あたりのヒット数が多かったデータ(サンプルでは上位5回分)
3
1時間あたりのヒット数が多かったデータ(サンプルでは上位10回分)
4
期間内にアクセス数が多かったリンク元URL(サンプルでは上位10URL)
5
期間内にアクセス数が多かったファイル(サンプルでは上位10ファイル分)
※ドメイン名は外しております。
6
期間内にアクセスが多かったIPアドレス(サンプルでは上位20IPアドレス分)

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