グローバルローミングのご利用には、まずオンラインツールにて利用手続きが必要です。
グローバルローミングサービスでは、専用の接続ソフト「iPassConnect」をご利用ください。
この「iPassConnect」では、アクセスポイントの電話帳機能がありますので、国名・都市名を選択するだけで利用できるアクセスポイントの電話番号が選択できるようになります。
なお、渡航前にお客様のご利用環境やOSで正常に利用でる状態かどうかをインストールを行いご確認いただくことをお勧めしております。
- iPass Connect [WindowsVista,WindowsXP,Windows 2000対応]
- iPass Connect [Mac OSX 対応]
- Windows Vista,XP 64bit版、Windows98,WindowsME以前、および、MacOS9以前には対応しておりません。
※「iPassCoonect」をご利用の場合、ソフト登録されているアクセスポイントが閉鎖されている場合もございますので、渡航前に電話帳を更新されることをお勧め致します。更新はインターネットに接続された状態でソフトの[設定]-[iPassConnectの更新]-[電話帳]を選択することで最新の電話帳へ更新を行うことが出来ます。
接続ソフト「iPassConnect」にて、[設定]-[ログイン情報]にて、接続IDを設定します。
「ユーザー名」には、@より前のIDを入力しドメインをプルダウンより選択します。
ログイン情報の設定が終わりましたら、最初の画面に戻り、国名(州名)都市名を選択し「検索」ボタンを押すと、利用可能なアクセスポイントが電話帳ウインドウに表示されます。
→「iPassConnect」のWindows版 設定マニュアル
→「iPassConnect」のMac版 設定マニュアル
Q. | グローバルローミングサービスとはどのようなサービスですか? |
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A. | グローバルローミングサービスについては、グローバルローミングサービスのサービス案内をご覧下さい。 |
Q. | ユーザー認証時にパスワードで拒否される。 |
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A. | グローバルローミングサービスは、オンラインツールで利用のON/OFFができます。設定をONにしている場合は、接続時のユーザー名(ダイヤルアップログイン名)を再度ご確認ください。 現在の設定は、「オンラインツール」よりお確かめください。 |
Q. | 切断される。なかなか接続できない。 |
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A. | ローミングではホテルの電話交換機(PBX)を利用した接続が多いのではないでしょうか?どうしても交換機を経由するとノイズが混入しやすくなりますし、現地の回線状況によっては、モデムの速度が速すぎるとなかなか接続できないケースもございます。この場合は以下 の方法をお試しください。 ○モデム自体の接続速度を下げる。 Windowsの場合は、コントロールパネル→モデム→プロパティ→接続タブ→詳細→追加設定にATコマンドを設定すれば、接続速度を制限することができます。例えば、+MS=11,,,33600と設定すれば56k対応モデムを利用しても接続最高速度が33600bpsに制限されます。また、+MS=11,,,26400のように28800bpsモデムを利用する場合でも一段階速度を下げることで安定して接続できるようなるケースもございます。このATコマンドについては、モデムのマニュアルに大抵記載されておりますが、わからない場合はモデムメーカーにお問い合わせいただくか、詳しいモデム名を添えてエンジニアリングサポートまでお問い合わせ下さい。 ○パソコン<->モデム間のDTE速度を下げる あまりお勧めできませんが、モデムのプロパティの最高速度(パソコン<->モデム間のDTE速度)を下げることで、安定して接続できるようになるケースもございます。19200bps程度まで下げて接続できないか一度お試しください。 |