サービス概要

送信、受信メールがウィルスチェックゲートウェイを通過する際にチェックします。
ウィルスを検出した場合は、メールの配送を停止しエラーを返します。
ウィルスの検出には、Fortinet社の「FortiGate」を採用しております。
お客様サーバと外部サーバの間でSMTP(25)で送信されるメールはFortiGateのウイルスチェックゲートウェイでウイルスチェックされる仕組みとなっております。


ウィルスが駆除されないケース
以下のいずれかのケースに該当する場合はウィルスが検出されずにそのままメールが配送されます。
メールアンチウイルス機能は、全てのウイルス検出を保証するサービスではございませんので、お客様がお使いのコンピュータ・ネットワークなどクライアント側でのウィルス対策もあわせて行って頂くことをお勧め致します。
  • SMTP(25番ポート)以外を使用してメール送信をおこなった場合
  • 1通のメールサイズ(ヘッダ・本文・添付ファイルの合計)が5MBを超えている場合
  • 複数のメールに分割して送信されたメールの場合
  • パスワード付きのZIP形式で圧縮されたファイルなど、解凍できない圧縮ファイルがウィルスに感染していた場合
  • 13回以上多段圧縮されているファイル
  • tar, gzip, rar, lzh, iha, cab, arj 以外の形式で圧縮されているファイル
  • Base64・uuencode・binhex以外の形式でエンコードされている場合
  • 新種のウィルスなど、定義ファイルが対応していないウィルスが付いているメールの場合
  • HTMLメール内のリンクにより、直接サーバーからウイルスが取得された場合
(注意事項)
  • メールアカウントごとにメールアンチウイルス機能のON/OFFはできません。
  • ウイルス検出時刻、感染メールの送信者、感染ウイルス名などのお問い合わせについてはお答えできかねます。

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