メールオプションサービス設定

送信時ウイルスチェックサービス

設定方法

送信時にウイルスチェックを行う場合、メールソフトにて下記の通り、SMTPサーバ名の設定、送信認証(SMTP AUTH)設定が必要です。
設定されない場合は送信時におけるウイルスチェックは行われません。

メールサーバレンタルサービス | お客様のメールアドレスが 「○○○@お客様のドメイン」
受信メールサーバ (POPサーバ) pop.magic.dti.ne.jp
送信メールサーバ (SMTPサーバ) vsmtp.magic.dti.ne.jp
受信メールサーバポート番号 110
送信メールサーバポート番号 587
popアカウント名 お客様のメールアドレス
パスワード ご登録いただいたパスワード
送信時認証(SMTP AUTH)の設定が必要です
Post Officeサービス | お客様のメールアドレスが 「○○○@お客様のサブドメイン.po-jp.com」
受信メールサーバ (POPサーバ) pop.po-jp.com
送信メールサーバ (SMTPサーバ) vsmtp.po-jp.com
受信メールサーバポート番号 110
送信メールサーバポート番号 587
popアカウント名 お客様のメールアドレス
パスワード ご登録いただいたパスワード
送信時認証(SMTP AUTH)の設定が必要です

メールソフトの設定方法

メールソフト個別の設定方法は下記リンクを参照してください。

Windows
AL-Mail 32 Becky! Internet Mail version2
Edmax 3.0 Opera 8.0.1
Eudora 6.2 Netscape 7.1
Outlook Express 6 Outlook Express 5
Outlook 2000 Outlook 2003
Outlook 2007 Thunderbird 1.0.6
Thunderbird 2.0 Windows メール
Macintosh
Mac OS X付属のMail Eudora 6J
Outlook Express 5.x Entourage 2004
Netscape 7.1  

■ 以下のメールは、ウイルスとみなされ送信することができません。

  • 分割されたメール
  • 複数回圧縮したファイルが含まれているメール
  • 圧縮ファイル内にサイズの大きなファイルがあるメール
  • 5MBを超えるサイズのメール

■ ウイルスを検知した場合以下のエラーメッセージがご利用のメールソフトにて表示されます。

■メールがウイルスに感染していた場合
 554 5.6.5 VC01 Virus Check Service found VIRUS in your email.

■分割されたメールの場合
 554 5.6.5 VC02 Partial message.

■添付ファイルの圧縮回数が多すぎる場合
 554 5.6.5 VC03 Attachment exceeds maximum extract depth.

■圧縮ファイル内にサイズの大きなファイルがある場合
 554 5.6.5 VC04 Attachment exceeds maximum extract size.

■メールサイズが5MBを超えた場合
 552 5.2.3 Message exceeds maximum size.

■ ウイルスの中には、メールソフトを使用せずにメールを送信するものもあります。この場合のウイルスメールは本サービスでチェックすることができません。

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受信時ウイルスチェックサービス

詳細設定

ウイスルチェック詳細設定へ

このページでは、受信時においてウイルスチェックを行うかどうか。

  • 5MBを超えるメール
  • 10回以上圧縮されたファイルが添付されているメール
  • 100MBを超えるファイルが添付されているメール
  • 分割メール

をウイルスとして本文を破棄するか、チェックしないで受信するかを選択することが出来ます。

初期状態では全てウイルスとして破棄する設定になっています。

ウイルス報告メール

■ ウイルスが検出された場合、受信者様に届くメール サンプル1

==== フリービットメールサービス ウイルスチェック報告 ====

フリービットメールサービスにてお客様宛てのメールを検査した結果、
ウイルス感染の可能性があるため以下の処理を実施しました。

メール送信者:        *****@*****.***
感染ウイルス名称:  ************
感染ファイル名:      ************
処理内容:             メールヘッダー以外を破棄しました

元のメールに関する情報はこのメールに添付されています。
--
フリービットメールサービス ウイルスチェックサービス
http://biz.freebit.com/support/manuals/mailserver/mailoption/index.html

■ ウイルスが検出された場合、受信者様に届くメール サンプル2

==== フリービットメールサービス ウイルスチェック報告 ====

フリービットメールサービスにてお客様宛てのメールを検査した結果、
ウイルス感染の可能性があるため以下の処理を実施しました。

メール送信者:   ****@*****.***
判断理由:        メールサイズが大きすぎます
判断理由:        圧縮ファイル内にサイズの大きなファイルがあります
判断理由:        添付ファイルの圧縮回数が多すぎます
判断理由:        メールが分割送信されています
処理内容:        メールヘッダー以外を破棄しました

元のメールに関する情報はこのメールに添付されています。
--
フリービットメールサービス ウイルスチェックサービス
http://biz.freebit.com/support/manuals/mailserver/mailoption/index.html

※感染ウイルス名称および詳細に関しては シマンテックのホームページ をご覧ください。

感染通知メールの添付メールヘッダー情報へ

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